FluentSMTPでSPF/DKIM/DMARCに対応させる手順
FluentSMTP
FluentSMTPの設定画面で、Brebo(旧Sendinblue)を選択して、設定を済ませておきます。
APIキーは、Brevo右上メニュー内の「SMTP & API」からページを開き、「Generate ne API key」からAPIキーを生成します。
![](https://berlinetta.jp/wp-content/uploads/2024/01/image-2-1024x286.png?v=1705116407)
生成されたAPIキーをFluentSMTPにセットします。
![](https://berlinetta.jp/wp-content/uploads/2024/01/image-1-1024x639.png?v=1705116113)
Brevoドメイン認証
Brevoのドメイン認証設定を実施することで、SPF、DKIMの認証をパスさせることができます。
Brevo管理画面の右上メニューから「Senders, Domains & Dedicated IPs」を選択します。
「Domains」を選択して、「Add a Domain」からドメインを追加します。
![](https://berlinetta.jp/wp-content/uploads/2024/01/verify_hostname-1024x419.jpg?v=1705132818)
![](https://berlinetta.jp/wp-content/uploads/2024/01/verify_value-1024x419.jpg?v=1705132844)
初期段階の表示では、「Value mismatchd」になっていますが、問題ありません。
④ と ⑤の値をDNSのレコードに追加して伝搬をまってください。
DNSレコードを追記して認証されると、「Value matched」に更新されます。
両方「Value matched」になったら、ページ下部の「Check configuration」のボタンをクリックします。
![FluentSMTPでSPF/DKIM/DMARCに対応させる手順](https://berlinetta.jp/wp-content/uploads/2024/01/image-4.png)
![](https://berlinetta.jp/wp-content/uploads/2024/01/verified_domain.jpg)
「Verified」に変わっていれば設定は完了です。
この状態で、SPF/DKIM/DMARCの承認がすべて完了していますので、テストメールを送信して確認してみます。
Gmail 宛に送信して「メッセージソースの表示」からメッセージヘッダーを表示すると承認状況が確認できます。
![](https://berlinetta.jp/wp-content/uploads/2024/01/image-5-1024x393.png?v=1705141631)
SPF,DKIM,DMARCが「PASS」になっていれば承認完了です。
念のため、DMARCチェッカーでも確認しておきましょう。
https://www.skysnag.com/ja/dmarc-checker/
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