FluentSMTPとBrevo(旧Sendinblue)を利用したDMARCの設定(技術者向け)

FluentSMTP

目次

FluentSMTPでSPF/DKIM/DMARCに対応させる手順

FluentSMTP

FluentSMTPの設定画面で、Brebo(旧Sendinblue)を選択して、設定を済ませておきます。

APIキーは、Brevo右上メニュー内の「SMTP & API」からページを開き、「Generate ne API key」からAPIキーを生成します。

生成されたAPIキーをFluentSMTPにセットします。

Brevoドメイン認証

Brevoのドメイン認証設定を実施することで、SPF、DKIMの認証をパスさせることができます。

Brevo管理画面の右上メニューから「Senders, Domains & Dedicated IPs」を選択します。

「Domains」を選択して、「Add a Domain」からドメインを追加します。

初期段階の表示では、「Value mismatchd」になっていますが、問題ありません。

④ と ⑤の値をDNSのレコードに追加して伝搬をまってください。
DNSレコードを追記して認証されると、「Value matched」に更新されます。

両方「Value matched」になったら、ページ下部の「Check configuration」のボタンをクリックします。

FluentSMTPでSPF/DKIM/DMARCに対応させる手順

「Verified」に変わっていれば設定は完了です。

この状態で、SPF/DKIM/DMARCの承認がすべて完了していますので、テストメールを送信して確認してみます。

Gmail 宛に送信して「メッセージソースの表示」からメッセージヘッダーを表示すると承認状況が確認できます。

SPF,DKIM,DMARCが「PASS」になっていれば承認完了です。

念のため、DMARCチェッカーでも確認しておきましょう。

https://www.skysnag.com/ja/dmarc-checker/

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