Ameliaグーグルカレンダー連携時の自動解除(完結編)

ameliaグーグルカレンダー連携時の自動解除

目次

過去にAmeliaBookingSystemとGoogleカレンダー連携時、GoogleIDの認証時にエラーが発生するという事象について対処法の記事を掲載した。

その後、それとは別にGoogleIDが知らないうちに解除されてしまうという事象に見舞われ、解決までに約1カ月の時間を要し、ようやく解決に至ったので掲載しておきます。

AmeliaBookigに連携認証済みのGoogleIDが不定期に自動解除される事象

アメリア グーグルID連携解除

この事象は、Amelianoサポートもお手上げ状態で、「そのような事象は聞いたことがない」という事で、かなり上位の技術者までエスカレーションしてもらったり、相手側でもこちらのIDを使って長期間調査するなど大掛かりな検証を行いました。

原因は、Google側からの不定期な解除

サポート側で一度だけその事象に遭遇した事で確認できたようです。つまり、Amelia側のソフトウェアの問題ではなく、Google側から強制ログアウト解除されているという事でした。

通常は「サポート外です」で終わるのですが、さすがに開発側もGoogleCalendarとの連携を売りにしている部分もあり気になったのでしょう。継続して調査をしてくれた結果、強制ログアウトの原因が判明したようです。

通常、Googleが公開しているGoogleCalendarの仕様説明では、「不特定多数のアクセスを許可しなければ、開発モード(Testing)の公開状態でも利用可能」としています。逆に言えば、今回のように1台のWordpressサーバーからのアクセスのみの場合は、一般公開されない状態の方が好ましいこともあり、Testingの状態で設定しておりました。「開発側からのマニュアルでも、そのように設定せよ」と記述しており、当然開発側もTestingに設定していました。にもかかわらず、実際にはそれが原因で強制ログアウトとなったという事です。GoogleCalendarのバグなのか、仕様変更なのか定かではありませんが、仕様と異なる振る舞いをしているのは確かです。

GoogleCalendar-GoogleIDの強制ログアウトの対処法

すばり、「公開(Publish)する」という事です。

以下が、パブリッシュ後の表示

この状態になっていればOKです。また、設定変更後に一度従業員タブからGoogleIDをログアウトし、「前回の記事」で解説した手順でAmerliaのGoogleCalendar のレコードを必ず削除してから、改めて再認証する必要があります。

この作業以降、約1週間運用を行っておりますが、自動ログアウトの事象は発生しておりません。

今回導入したのは都内の「レンタルの貸スタジオ」の一般向け予約システムでしたが、サイトオープンに間にあって良かったです。Ameliaのサポートのマルコ氏には本当に感謝です。

同様の事象で頭を抱えておられた方にはきっと朗報になったはずです。では、良いお盆休みをお過ごしください。

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T.Fujiyama

T.Fujiyama

ウェブアプリケーション開発を出発点に、様々なITベンチャー企業を技術面と運用面からサポート。現在は経営者のITブレーンとしてITコンサルティングアドバイザーを務める。