ご案内

 ベルリネッタ株式会社は、「スタートアップ企業」や「ホスピタリティ溢れる企業」のウェブマーケティング(ブランディングも含む)を支援するコンサルティング・アドバイザーです。

 特に、起業間もないスタートアップ企業では、開業後も税務、労務、経理処理に時間をとられることも多く、顧客開拓もままなりません。

 しかし、将来の事業展開において、ホームページ(以下、ウェブサイト)の運用ほど「優先度の高い営業戦略」はありません。そして、実際に運用を開始してはじめてウェブサイト運用の「むずかしさ、困難さ、重要さ」に気付かれた方も多いのではないでしょうか。しっかりとやればやるほど、これほど多くの専門知識やスキルを要求される業務はありません。法的な対応(セキュリティ、顧客情報管理)、集客(SEO、アクセス解析、ウェブ広告)、マーケティング(ブランディング、IT戦略)、トラブル対応(バックアップ、リストア)、ウェブサイト・メンテナンス(デザイン、バナー製作、SNS)など挙げればきりがありません。

 ベルリネッタは、現代の営業戦略の柱となるウェブサイト運用の「専門性」を可能な限り「排除」し、クライアント様が「本業」に専念できる環境をご用意し、さらに良いサービスを世の中にご提供頂くためのアシストをするコンサルティング・アドバイザーです。

トレンド

 これまで産業のトレンドは、世界各国の関係、情勢や条約、それによる国の政策等によって比較的大きな流れが定まっていました。
 しかし、近年のビジネストレンドの源はシリコンバレーのSplunk社(ビックデータ)、VMware(VM)、Facebook(SNS)、Amazon(Cloud)等の民間企業であり、その影響力や資金力は今や国家を凌ぐ程です。そして現在のシリコンバレー企業のトレンドはAI、ロボット、宇宙、フィンテックにシフトされつつあります。
 こうして見てみると、一見目まぐるしく、テクノロジーの進化に翻弄されそうなIT産業も、シリコンバレーのトップ企業の動向に注目していると、その方向性「トレンド」は非常にわかり易い時代なのかもしれません。(2015.11)

商いの本質

世の中の「トレンド」をいち早くキャッチアップして、ビジネスに備えるのは最もな事ですが、そのトレンドに沿ったビジネスが「世の中に役立つ」かどうかは別の問題です。
500年近い歴史を持つ近江商人の経営哲学のひとつに「三方よし」という格言がございます。
 「売り手よし、買い手よし、世間よし」
「商いにおいて、売り手と買い手が満足するのは当然であって、社会に貢献できてこそ、よい商いといえる。」という意味です。500年間変わり続け、感動と驚きで私たちを「翻弄(ほんろう)」させてくれるものが「トレンド」ならば、500年変わらず人々を「豊かに」するものが「商いの本質」であり、その根底にはホスピタリティの精神が宿っています。
 ベルリネッタ株式会社は物事の「本質」をしっかりと見極めて、繋がるすべての方々に豊かになって頂けるように、心のこもった商い(ホスピタリティ)の精神を忘れないことをお約束します。